2010年12月23日の旅日記のまとめ
たしかこの年の秋頃にキャセイパシフィックのホームページでなんとなく自分が行ったことのない国の航空券を検索していたところ、年末にもかかわらずカトマンズ行きは9万円台と割安感を感じたので思いっきり予約してみた。本当はインドに行きたかったが、インドは玄人向きなのでまずはネパールで練習ということで。
この日は朝からずっと移動で、まずは香港で乗り換え、その後はカトマンズへ飛ぶのかと思ったらダッカで一時着陸をした。ダッカでは機外へ出ることなくダッカからカトマンズの乗客をピックアップ。
カトマンズには定時の22時15に着いた。到着後はVISA申請をしないといけない、申請用紙が置かれている机へ猛ダッシュ!なぜなら事前情報ではVISA申請に時間がかかるためだ。とりあえず用紙を手にして列に並ぶ、待っている間にパスポートを台紙に申請用紙を埋める。あとは証明写真1枚とVISA代の25ドルを用意して自分の番が来るまで待つ。写真がなくてもプリクラでも自筆の似顔絵でも通れたはなしは聞くがどこまでが本当かが怪しい。
カトマンズでは日本語を喋れるマネージャーがいるFujiホテルを選んだ。地球の歩き方でもお奨めしているホテルでもある。空港の外に出るとFujiホテルの迎えがあるのでスタッフを探すが、案の定客引きの歓迎に見舞われた。なんのこれしき、無視無視。ちなみにネパールで初めて話しかけられた言葉は「one hundred doller !」だった。何もしてないのに金くれってアホかw
この便でFujiホテルへ行く客は3人で、1人は登山で来たみたいで2週間ぐらい5千メートル級の雪山を登るらしい。しかも1人!デコボコの道を20分ぐらい走ってFujiホテルに到着した。当初は6ドルの部屋を予約したのだが、6ドルの部屋はもうないから12ドルの部屋に勝手に変更された。もう夜だし仕方なく承諾した。そもそも予約したのに部屋がないってどういうことだよ。どうせ観光客をだます常套手段だろうとおもった。しかも滞在中の2晩は他のホテルだって言われる始末。このホテルの良い点があるとすれば日本語が通じること、無線wifiがあること、マンガがあることぐらいかな。
結局日付変わって1時に就寝した。明日はカトマンズ市内観光。
つづく・・・
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