タイ&カンボジアの旅 3日目 2012/7/14(Thu)
朝の7時にサワディーツアー前でツアーガイドが迎えに来てくれる約束でしたがまったく現れず、結局20分ぐらい経ってからバス乗り場へ誘導してもらった。毎朝カオサン通りから日帰りツアーのバスが出ているため、どのコースに参加しているかをガイドに認識してもらうためにあらかじめシールを見えるところに貼っておくように言われる。アユタヤーは車で約1時間の距離に位置し、ここはアユタヤー王朝の首都だったところで世界遺産でもある。
見所は散在しているから見て車に乗ってまた次を見るといったサイクルのツアーである。まず最初に訪れたのがワット・プー・カオ・トーンで黄金の山寺院という意味だという、白塗りだけど黄金と言われているのは頂上に黄金の玉があるからだ。登るとアユタヤーの街を一望できる。次に見たのはワット・ローカヤスターラーム、ここもほとんどが廃墟となり今は大きな涅槃仏(寝仏)ぐらいしか残っていない。サガットには会えなかったがオカマ学生3人衆に出会えたw こいつらくそテンション高いし頼んでもないのにポーズをとってくれたw
昼飯の後に訪れたのはワットプラマハタートでここにある木の根に包まれた仏頭を見るのが今日のハイライトである。ビルマ軍に侵略された時に仏像の頭を片っ端から切り落とし破壊した跡である。最後に見たのはワット・プラ・シー・サンペット、アユタヤの歴代の王の遺骨を納めた仏塔である。ここはわりと広いから歩いて見て回るにはここが一番面白かった。同じ敷地内に無料で見れるタイの古民家とゾウのショーがある。
午後4時半ぐらいにカオサンに戻り、ホテルでシャワーを浴びてナナプラザへ。ガイドブックには情報はなかったが市内の東西移動の手段として運河ボートがある。運河といっても下水が垂れ流されているドブ川で水しぶきで服が汚れないようにするにはビニールのカーテンで自己防衛する必要がある。乗り降りするときは完全に止まってくれないのでそれなりに運動神経を要する乗り物でもある。主に地元の人しか使うので表示もタイ語のみである。どこで降りていいのか分からないからとなりのおっちゃんに聞いたら丁寧に教えてくれた。Na Na Nua乗り場まで20分ぐらいで運賃は20バーツと激安。汚水に汚されるリスクはあるが夕方の渋滞を回避できしかも安く移動できる。
バンコクといったらゴーゴーバーだろJK、これを見ずには帰れない。とりあえずナナプラザのゴーゴーバーがすごいということなので凸撃してきた。1軒目は小型店舗で店の名前は忘れたが飲み物一杯65バーツのところ、噂どおりでゴーゴーバーって超楽しいところw コーラを飲みながら眺めていたらママさんみたいなおばちゃんが一人の嬢を連れてきた。何事かと意味が分からず無視したら、コーラを奢ってあげてと言われた。工エエェェ(゜д゜)ェェエエ工工 って拒否したら、すんげーこっち見ながらヒソヒソ話している。。。さっさとこの店から出て日本人で人気のレンボー4へ逃げた。レインボー4の中はとても広く、コーラ一杯を頼めば誰にも干渉されずにずっと眺めることができるが一杯の値段は145バーツで高めである。コストパフォーマンスで言えば最高すぎて文句が言えないレベルのエンターテイメントでしかも中毒性もかなり高い。
結局コーラ一杯で2時間ぐらい粘って出てきた。カオサンまで戻るためタクシーをつかまえたが、カオサンまで100バーツでメーターは回さないととぼけたことを言う運ちゃんを無視して、メーターを回すタクシーを探して乗ったらチップ込みで60バーツでカオサンに帰れた。
明日はカンボジアのシェムリアップへ行く。
つづく・・・
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