今日の活動は午前10時から開始である。寝不足であるが7時に起きた。ホテルの朝食で南インドで一般的に食されているIDLIという米で作られる蒸しパンを味わった。そのままだと味気ないのでサンバル(野菜カレー)に浸して食べる。食後のチャイはとてもおいしかったので2杯を頂いた。
食後はホテルから出て一人で散策、道にサインがあってもヒンドゥー語分からないからiPhoneのGPSに頼って迷子にならないように1時間ぐらいうろうろしていた。道中で木の実を拾っていた老女を真似て自分も数個拾ってみて、これは食べれるかと聞いたら、ヒンドゥー語かマラーティー語でジェスチャーを交えて食べれると教えてもらったがどう食べたらよいか分からなかったので今後の課題として保留している。道には野良犬はたくさんいるが牛は全然いない。インド人に聞いたらプネの市中はあまりいないとのことで、郊外へ行けば牛は見れるらしい。道路の中央分離帯で立ち往生する野良牛という構図はどうやらここでは期待できなさそうで残念である。
午前中はホテル周辺の店、施設などを案内してもらい、ついでにショッピングモールでそれぞれ生活に必要な物品の調達をした。私はとりあえず歯ブラシと歯磨き粉とシャンプーを購入した。入店時の荷物預かりと出るときのレシート提示は中国の一部のションピングセンターと一緒である。
午後は研修先の会社を初めて訪ねた。オリエンテーションをして頂いたが出発前の説明で既に聞かれた内容と変わらなかったのでわりとふーんって感じでした。PCセッティングの時間に会社で100ドルをルピーに両替した。レートは空港の両替よりも少しだけ良い。
さて研修先の会社のビルのエレベーターはとても混みすぎである。明らかに需要の計算を誤っている。ただでさえ狭いエレベーター内というのにエレベーターボーイがいる。ボーイといってもただのおっちゃんである。そこのおっちゃんはエレベーターボーイと言われた最初はなかなかピリッとときいたインディアンジョークとおもった。しかもおっちゃんは自分用の椅子に座っているし。。。
全員の見解として、おっちゃんがいなければあと3人分の空間ができそうだよ?
雇用の創出がためにおそらくインドで誰もそんな明らかな無駄に突っ込まないかもしれない。これはカルチャーショッックにカテゴライズしてよいかじつに悩むところだ。
夜は歓迎会に出席した。インド人を真似て右手だけを使ってカレーを食べてみた。
あ、そういえば先トイレ行ったとき手を洗ってなかった気がするが、きっと気のせいだ。
明日は各自5分間の英語スピーチをすることになっていて、このブログを書き終えたらネタ作りをしないといけない。研修が本格的に始まるのも明日からでしょう。
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