プネでの買物はLaxmi RoadとMG Roadの2つが有名である。MG Roadは高級店やブランド店が多くお値段も高く一般庶民は少なく欧米からの観光客が目立つ。一方MG Roadから西へ徒歩30分のLaxmi Roadは大衆向けの店となっているため値段も大変安い。閑散としたMG Roadに比べればLaxmi Roadは人でごった返ししていて狭い路地ではすれ違う相手と肩をぶつけながら進む。
家族へのお土産の他に自分にガネーシャ像とマラーティー語のTシャツを買った。しかしながらマラーティーで何を書いているかは分からず、とんでもなく恥ずかしいことが書かれているといけないので明日にでも英語の先生に尋ねてみる。
買物に関して定額と言い値の2つがあるため、まずはじめにそれを確かめてから言い値だったら値段の交渉をして出来るだけ値段を下げる。どれぐらいを下げられるかはものによる。例えば今日のマラーティー語のTシャツは他では見かけないTシャツだったので250ルピーの言い値に対して交渉の末200ルピーで売ってもらった。他のデザインのTシャツなら150ルピーまで下げれる自信はある。平均の値段を知りたければ店の人ではなくお客に尋ねるとよいでしょう。
今日もリキシャに乗っては支払い金額でもめた。メーターで走ってもらったのはいいが80ルピーのところを100ルピーだの、120ルピーのところ140ルピーだのと平然と値段を釣り上げてくる。もう慣れたこともありメーターの表示額だけのお金を渡して何も言わずに去るだけ。まだサンプルは少ないので断定できないが、私の経験だとイスラム系のドライバーは非常に真面目でぼったくりやつり上げはしない。一方ヒンディーは必ずと言っていいほど何かしらを仕掛けてくる。でもそんなインド人との10ルピー単位の争いは実に楽しいである。
PR