先週からCisco Network Security TGroubleshooting Handbookを読んでいます。
ハンドブックと言っても1152ページもあって、私が所蔵する数十冊のシスコプレスの中でトップクラスのボリューム。紙質もいいので、重さは英和辞書2冊分ぐらい。通勤時間を利用して読んでいるので、毎日持ち歩くだけでも大変。
中身はセキュリティに関する設定事例およびトラブルシューティング。体系的に書かれていてるのでとても読みやすいです。1週間ぐらいで3割程度消化して、だんだんこの本のすばらしさを気づくようになった。
各章の構成は次のようになっている。
①技術概要
量は多すぎず、少なすぎといった具合
②show,debugといったトラブルシューティングコマンドの紹介
③想定されるトラブルについて
例えばVPNのL2L設定の場合
・L2Lとは
・L2L設定(各コマンドに関する詳しい解説あり)
・L2Lで想定されるトラブル(フェーズ1はOKだがフェーズ2でエラーとか・・・)の対策
セキュリティラボに欠かせない1冊になりそうです。
CCIEセキュリティ関連で買ったシスコプレスは十数冊あるが、これは一番かもしれません。
去年みたいに何ページ読んだかはもう詳しく書いてませんが、多分これ読んだらセキュリティ関連で10000ページ超えるだろう。CCDも読んでいるから最終的には15000~20000ページぐらいは読む計算になる。
うーん。CCIE1科目とるだけでも大変な作業。。。
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