短い聞き取り問題は、とにかく集中することです。一字一句漏らさずに聞き取れるかが勝負です。
新形式になってからPart2が格段に難しくなりました。どう難しくなったかというと、Bさんが「まじめ」に回答しないからです。たとえばこんな感じの問題が出ます。
A 空港へ行くにはバスと電車のどっちがいい?
B 自分の車で行く。
この例はまだやさしい方で、実際の試験ではもっと煩わしい回答に遭遇します。昔のTOEICでは、5W1Hさえ聞き取れれば回答できたのだが、今はそのような簡単な問題は大分少なくなりました。
対策方法として、他のパートと同じで多くのパターンをインプットすることです。勉強のスタイルはディクテーションがおすすめです。すべての単語を漏らさずに聞き取れるまで繰り返し練習をします。聞き取れなかった単語をマークして、集中してリスニングをします。あと自分の口から発音してみるのもいいでしょう。
Part2でおすすめの参考書は、古いですが、イクフンの極めろリスニングです。Part2だけでも400パターンがあるので、かなりの練習になるとおもいます。
あとオンライン英会話のNativeCampのTOEICレッスンもよかったです。NativeCampのおかげでどのように聞き取りの練習をするのかを学ぶことができました。DMM英会話と比べ、厳しい先生が多いのでビシビシと鍛えられます。(たまに萎えますけど・・・)
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