タイ&カンボジアの旅 1日目 2012/7/12(Thu)
基本的に私は行ったことのない場所には一度訪れてみたい欲望があり、タイとカンボジアもその候補の一つである。バンコク往復チケットがコミコミで4万8千円でとれるということだったので迷わず購入した。今回の旅行期間は7日間でバンコク以外にアユタヤー、カンチャナブリ、アンコールワットで有名なカンボジアのシェムリアップへ行くことにした。バンコクとシェムリアップ間の移動はバスもあるがそこまでスケジュールの余裕がなかったので空路を選んだ。
9時40分のフライト(成田発)に乗るために朝の4時に起きなければならなかった。2時間の電車はいつもながら苦痛でしょうがない。今回利用したのは中華航空だったので台北で乗換えをしてバンコクに着いたのは午後4時ごろでした。この時期の日本も暑いがバンコクも同じぐらい暑い、同じ暑さでも湿度や空気のにおいは違うので、タイに来たという実感がすぐにわいて来る。
ホテルはバックパッカーが集まるカオサン通り周辺にあり、空港から出て市内に移動するのだが、前に空港からカオサンへ運行するエアポートバスはあったが今は路線が廃止となりタクシーかエアポートリンクを使用する。乗り合いならタクシーが安いが快適さを選ぶならエアポートリンクがいいでしょう。しかし、エアポートリンクはパヤタイ駅までしか行けず、その先のカオサンまではタクシーを使わないといけない。まず空港のチケット売り場で「パイ パヤタイ タオライ?(パヤタイまでいくら?)」と言ってら「ガーオスィ バー(90バーツ)」って返って来たw ちょっとタイ語を勉強したが意外と通じるものだ(笑)。両替のことだが、エアポートリンクチケットを買うためとりあえず1万円をバーツに替えた。空港内はレートが悪いので最低限必要分だけでいいでしょう。あとで分かったのだが2週間以内の往復チケットなら150バーツで買えるのですこしおとくである。パヤタイ駅から降りてさっそくタクシーを拾うのだが、カオサンって言ったらいきなり乗車拒否されたw、なんとかタクシーに乗り、「チャイ ミーター OKマイ?(メーター回してね♪)」で念を押した。なかにメーター回さないでぼったくる運転手もいるからトラブルを避けるために覚えたフレーズである。結局40分もかかってやっとカオサン通りについた。運賃は79バーツだが、通常切り上げて支払うようなので80バーツを支払った。
フリーダムとカオスを掛け合わせたのがカオサンだ。写真だけでは分からないこの雰囲気は想像以上で新参者の私はただオロオロするだけだった。ホテルのチェックインする前にサワディーツアーという旅行代理店に寄り、アユタヤー日帰りツアー(400バーツ)とカンチャナブリ日帰りツアー(650バーツ)とニューハーフショー(500バーツ)の3つをそこで申し込んだ。チケットブースで買うニューハーフショーチケットの約半値で買えるので余裕があれば事前に代理店で買った方が安い。あとここの代理店は日本語が通じるからとても便利。夕飯はホテルのそばのローカル食堂でタイヌードルのクワイティアオ(35バーツ)を食べた。美味しいが一食分の量は少ない。
ホテルに荷物を置いてそのままラーチャダムヌン・ムエタイ・スタジアムへ、バンコクには2ヶ所のスタジアムはあるが曜日によって営業している。リングサイドは観光客で上の段は賭けをするタイ人で埋まっていった。入り口近辺は混むが向かい側は全然人がいなく静かに観戦できる。格闘技が好きというわけでもないので3戦見てスタジアムから出た。帰り道にセブンイレブンに寄って、カミソリ、歯ブラシ、歯磨き粉などの日常用品を調達した。
明日はバンコク市内観光へ向かう。
つづく・・・
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