2010年12月28日の旅日記のまとめ
朝のマンテンビューへ行くためこの日は朝の5時半に起床した。外はまだ暗く気温も大分低いようだ。身支度していたらタクシードライバが寒そう に両手をズボンにつっ込んだまま向かいに来てくれた。暗闇の中を車を20分ぐらい走らせてサランコットの丘に辿り着いた。まだ日は昇ってない が丘の上ではすでに観光客で埋め尽くされていた。30Rsのチャーを啜りながら待つこと30分で徐々に東の方から太陽が現れ、あっという間に日が昇り空が明るくなるためシャッターチャンスは 約15分ぐらいと非常に短い。
帰りはSeti River Gorgeで降ろしてもらってホテルまでは歩いて帰ることにした。Seti River Gorgeはポカラ市内を縦断するSeti Riverを見ることができる。Seti Riverは深谷の間にあるため自殺の名所としても知られている。その後オールドバザーでローティー(揚げドーナツ、10Rs)で空腹を満たして南に向 かって歩き、メインロード、ニューバザールを経てDevi's Fallという所まで来た。どうでことのない滝でスイス女性のDeviさんという方が事故でなくなったゆえDevi'sFallと呼ばれるようになったとのことである。Devi's Fallのとなりに鍾乳洞もあるのでついでに観る人も多い。さらに隣接のところにチベット村もあり興味ある人は行くとよいでしょう。炎天下で5時間も歩き続けたからさすがに疲れて一旦ホテルへ戻って休憩をとった。
レイクサイドでおいしいモモが食べられるところはないかとHumrajさんに聞いたら、バス会社のGreen Lineオフィスの近くにシカルモモという店はうまいと教えてもらった。地球の歩き方ではD.B.モモを載せているが、Humrajさん曰く、そこは観光客向けだからあまりおすすめしない。教えられた通りにシカル モモへ入り、パフモモ(80Rs)とエッグトゥクパ(80Rs)を注文した。素のパフモモも美味しいがピリ辛ソースを付ければさらにうまくいただける。 トゥクパもカトマンズで食べた味とも違い独特な美味しさを持っている。
ちょうどこの期間はレイクサイドでFood Festivalで、食べ物屋台の他に輪投げ、ネパール式サッカーストライクアウトなどもあり大勢の人で賑わっていた。周りに人が多くいるのを関係なしに思いっきりボールを蹴るのはネパールクオリティとおもう。午後のティータイムはGerman Berkeryでシナモンロールとミントティーを頂いた。シナモンロールを棚から出すのに10分、さらに運んでくるまでに店員同士のおしゃべりが終わるまで待つ必要がある。これもネパールクオリティ、こっちも急が ずに出てくるまでボーと座っているだけ。ちなみにシナモンロールはとてもまずかった。夕食LAHSAでPuff Garlic Sauce with Riceとmilk tea、合わせて363Rsで高いだけに美味しかった。
つづく・・・