相変わらず英語の宿題が多く皆結構ヒーヒー言っている。”まじめ”にやれば最低でも1時間半は必要でその他にプレゼンなどのネタ探しも含めると2時間はかかる。毎日の宿題はワークブックにリスニングの組み合わせで、今日までリスニングはほとんどの人がやっていなかったのでそろそろ先生がキレそうな感じ。
マラーティー語で怒鳴られる日が近いかもしれないwww
各メンバーがそれぞれのプロジェクトにアサインされてからはキャッチアップするためそれなりに忙しい日を過ごしている。私は事前に面談シートにプロジェクトマネジメントと品質管理を勉強してみたいと書いたので、2つのチームにアサインされてしまった。来週からは品質管理のことも勉強して最終的に学んだことを英語でプレゼンするという献立を渡された。だから来週からウェブサーフィンする暇がないぐらい色々やらないといけないみたい。余計なことを言った後悔もあるが帰国後のレポートのネタが豊富に揃えられるのはうれしい。
帰国後のレポートといえば、今日は日本から会社の偉いさん達が視察に来た。1対1の面談で主にインドでの生活や研修について話したがそんな内容よりも帰国後のレポートをどのように書くかがどうも大事のようで半分以上の時間がそれに割かれた。その原因の一つは何事も否定から入る日本人の悪い癖と推定している。研修、海外視察などをすると決まって「そんなの意味あんの?」とツイートする人が出てくる。代わりに「せっかく行くなら〜もしたらもっと面白くないか?」と提案できる人はあまりいない。かなりうんざりなセリフだからカウンターパンチとして「んじゃお前の仕事は会社にとって意味あんの?」などを用意している。だから来られた偉いさんもそこを気にしていたみたい。まぁ気持ちは分かけどね。
だから研修のレポートは、学んだことが会社にとって有意義であったことを説明しかつ既存のやり方を全否定しない(理想は少しも否定しないこと)、さらにすべての関係者にとってネチネチ文句を言わさせないような内容でないといけない。
あーあー、くそめんどくさっ
もういやになったから日本へ帰るのをやめてそのままインド一周の旅に出たい気分だぜ
たぶん一番上の偉いさんは研修での成果云々などはどうでもよく、グローバル(怪しい言葉だが敢えて使う)で活躍できる人材を育てたいのが大きいとおもう。要するに内向きなところを少しでも改善したいがためにこのような研修があったと私はおもう。具体的にどんなことができればグローバルかはそんなすばらしい回答はあるはずはなく結局は”経験”または”体験”だと今は感じている。研修が終わる頃にこれに対する答えが変わるかもしれないけどな。
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