月曜日からやることがいっぱいで忙しい1日でした。今日からインド人から直接に開発プロセスの品質管理を教えてもらうことになった。事前に本で予習していたので早口でもなんとかついていけた。2時間の講義だったが内容が多いので概要のみ説明するだけで、詳しい内容はあとで自分で時間を見つけてドキュメントを読むしかない。途中にビルの避難訓練もあって午後はまるごと個人講義に時間を割かれた。アサインされたチームにはあまり座る時間もなく、お昼だけ職場のインディアンマダムたちと屋上のカフェテリアで食事をした。インド人たちのお弁当はカレーだけを持ってくる人もいればお米だけを持ってくる人もいる。あとはナンとカレーの単品をカフェテリアで購入する。カレーのおかずは皆でシェアしている。ランチ後はまた5ルピーのチャイ屋へ、そこで自分のチャイのオーダー方法がずっと間違っていたことを他人を見て気づいた。正しくは、反応の悪い受付の兄ちゃんにお金を払いピンクの札をもらい、その札を反応がイマイチのチャイを入れる兄ちゃんに渡す。今まではずっと最初にチャイを入れてもらってからお金を払っていたが何の注意もしてこなかった。金さえ払えば別にどうでもよかったかもしれない。
このあたりのイチゴとマンゴーが美味しいらしいので、今日は果物屋が集まるParihar Chowkへ行ってオレンジとマンゴーを購入した。オレンジは1キロ当たり120ルピーでマンゴーは200ルピー、ぼったくられてないか明日ビジネス英語の先生に聞いてみる。その他にスイカは30ルピーと言っている。ちなみにほしかったイチゴはシーズンオフで売っていないみたい。選んだもらったマンゴーの一つが腐っていて半分ぐらい空洞だった。次からは全部1つ1つ自分の目で確認してから買うようにする。夕飯はParihar Chowkの近くで果物屋の道路向かい側にあるローカル食堂でライスプレートとチャイを注文した。ライスプレートはご飯、ナン、カレー3種、不味いヨーグルトのセットでなんと50ルピー(75円)。ムンバイの高級ホテルで一食1500ルピーのビーフカレーは確かに美味しかったが、味と値段のコストパフォーマンスからすると50ルピーのライスプレートには到底勝てない。一食100ルピー超えるのはなんだか贅沢のようにおもえてきた。
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