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TEで複数のパスでトラフィック種類ごとに使い分けたい場合に用いるのがCBTSである。CBTSとはClass-Based Tunnel Selectionの略である。
たとえば、同じPEルータからのトラフィックで、EXP=1のトラフィックはP1ルータ経由し、EXP=2のトラフィックはP2ルータを経由して 同一終端PEルータへ通りたいときに使われるのがCBTSである。 設定例: interface Tunnel1 ip unnumbered Loopback0 tunnel destination 2.2.2.2 ※2つのトンネルの始点と終点は同じ tunnel mode mpls traffic-eng tunnel mpls traffic-eng autoroute announce tunnel mpls traffic-eng priority 7 7 tunnel mpls traffic-eng path-option 1 explicit identifier 1 ※P1ルータ通るようなexplicitルート tunnel mpls traffic-eng exp 1 ! interface Tunnel2 ip unnumbered Loopback0 tunnel destination 2.2.2.2 ※2つのトンネルの始点と終点は同じ tunnel mode mpls traffic-eng tunnel mpls traffic-eng autoroute announce tunnel mpls traffic-eng priority 7 7 tunnel mpls traffic-eng path-option 1 explicit identifier 2 ※P1ルータ通るようなexplicitルート tunnel mpls traffic-eng exp 2 先この他にも思いづいたCBTSネタがあったが忘れたので、これでいいや。。。 ラボの進捗 126Labs done PR
毎回6冠王の記事を楽しみにしています。今回(CCIE の勉強法 第7回 「初回受験②」)の内容も共感できる部分がほとんどでした。
初回受験時のポイント次の3つと書かれています ・落ち着く ・見極め ・切り替え 初回でなくても毎回この3つが基本であることは言うまでもない。 落ち着くために一呼吸は必ずしています。あせって問題を見ない。自分はいつもすることは椅子の高さの調整、いつもの高さでないとタイピングに違和感があるからだ。そしてターミナル画面を勉強時と同じような位置に開いて準備する。 見極めは書かれている通りで一問に長い時間をかけない。しかし、場合によって掛けざるを得ないこともある。特にL2、L3の基本設定でこれが出来ないと後の問題に大きく影響するような問題に関しては粘ってみる価値はある。 切り替えですが、これがシドニー後の香港戦で負けた一因かもしれません。3回目のSPの課題となっています。 PE-CEルーティングがEIGRPの時に、mBGPでEIGRP情報を他のPEへ伝わるために新しいBGPコミュニティが必要となる。EIGRPのために追加された新しいコミュニティは全部で6種類がある。
ともあれISでは信頼かつ効率的なLSPDBの同期が必要なのだ。
LSPはローカルでレベル別に生成されてネイバーとやり取りされる。よって、受け取るLSPはローカルのLSPDBで持っているLSPよりも新しかったり、古かったりするわけ。そんな時にもらったLSPに対してISは異なる対応をしている。どんな違いあるかについては以下で述べる。 まず、ローカルのLSPDBの持つLSPが古い場合、そのまま受け取った新しいLSPが上書きされる。そして、受け取った新しいLSPをフラッディングする。 さらに、LSPフラッディングでP2P circuitとmultiaccess circuitとでことなる動作をする。 P2P circuitでは、新しいLPSはネイバーからPSNP応答が帰ってくるかあるいは自分よりも新しいLSPをネイバーから受けとるまで定期的にフラッディングをする。ローカルLSPDBのLSPと同じならPSNPでフラッディング先へもうこれ以上更新することないことを伝える。 multiaccess circuitではLSPフラッディングは1回のみで、他のISはDISから周期的(デフォ10秒)にもらうCSNPで更新すべき否かをチェックする。もし、さらに他のISで持っているLSPが新しいであるなら、再びLSPをフラッディングする。逆に古いようでしたらDISへPSNPを送って情報更新を求める。そして要求PSNPを受け取ったDISは新しいLSPをそのISへ返してLSPDBの更新を行う。 ポイントとしてcircuit種別によってPSNPの用途が違うことですね♪ あと、P2Pに設定したときにCSNPフラッディングは無用となるから消してあげると幸せな結果をもたらすw interface FastEthernet0/0.89 ip router isis isis circuit-type level-2-only isis network point-to-point no isis csnp 10 ちゃんと文書としてまとめたからすっきりした。 ※IS-ISネタならまだまだいっぱい書けそうってこと気づいた ↓コレホスイ・・・ ラボの進捗 124 Labs done |
プロフィール
HN:
ぜん吉
性別:
男性
職業:
割と自由なリーマン
趣味:
海外出張
自己紹介:
2006年のCCNA合格を皮切りにCCIE-RSを含めて数々のシスコ資格をパスし、2009年に念願の海外受験(ドバイ)でCCIE-SCを取得。そして、2010年に目標だったトリプルCCIEを香港の地にて達成した。今はネットワークセキュリティやデータ分析などをやっています。
■2006年の目標 CCNA(達成) ■2007年の目標 CCNP(達成) CCDA(達成) CCDP(達成) CCIP(達成) ■2008年の目標 CCSP(達成) CCIE-RS(達成) TOEIC700点(達成) ■2009年の目標 CCIE-Sec(達成) TOEIC800点(達成) JNCIA-JUNOS(達成) ■2010年の目標 JNCIA-M(達成) CCIE-SP(達成) JNCIS-M(達成) JNCIA-EX(達成) JNCIS-SEC(達成) ■2011年の目標 異動(未達成) ■2012年の目標 異動(未達成) TOEIC850点(達成) ■2013年の目標 異動(達成) CCIE更新(達成) ■2015年の目標 本を出す(達成) ■2017年の目標 TOEIC900(達成) TOEIC950(達成) ■2018年の目標 英検1級(達成) ■2019年の目標 海外勤務 |