ちょうど2週間で読み終わりました。
この本はCisco Pressの中でもそんなにぶ厚い方ではないが、それでも550ページはある。1日平均して40ページのペースで読んだことになる。土日などは1日多い場合100ページを読んだ日もあった。平日はまったく読まなかった日もあった。
いわゆるルーティング系の本とは明らかに違う内容なので、最初は理解に苦しかった。でも徐々に読んでいくにつれ散らばった点が線になるように分かるようになってくる。解説がとてもフレンドリーで初心者でも根気よくよめばまったく分からないことはない。実にいい本だ。
余談ですが私の中でのお気に入りCisco Pressは次の4冊である。
・Cisco QoS
・Cisco Network Security Troubleshooting Handbook
・BGP Design and Implementtation
・MPLS Configuration on Cisco IOS Software
シグナリング(H.323、SIP、SCCPなど)の設定、dial-peerの設定、Gateway&Gatekeeperの設定などはそんなに難しくないし、設定自体の量もルーティング系の設定と比べれば少ない。
しかし覚えることが多い、例えばGatekeeperで使うH.225 RASメッセージだけで30個はある。まったくの素人から勉強しているから余計知らないボキャブラリーが多い。2周目以降は知識の整理をしながら読まないと正確に記憶できない気がする。
今はまだVoiceひよっこだけど、いつかはまたVoiceでも頂点に立ってやる!
だれかが言ったように、
俺は負けない。
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