タイ&カンボジアの旅 5日目 2012/7/16(Mon)
Golden Takeo Geusthouseの屋上にレストランとなっていて、朝食は無料でメニューの中から好きなものをチョイスすることができる。屋上ではフィッシュマッサージの無料体験もできる。ホテルを予約するときにTakeo(タケオ)が付く名のホテルだからてっきり日本人経営と思い込んだがあとで調べたらクメール語で州の名前でした。8時にホテルの前で前日予約したルモーに乗って出発、ガイドには自転車を使って遺跡を回る人は少ないと書いてあったがこの日に限って言えばそうでもなかった。遺跡に入る前にチケットブースに立ち寄って1日券を20ドルで購入した。事前情報では3日券と1週間券だけ写真入りとの情報だったが今は1日券も写真をチケットに印刷してくれるみたい。
訪れた順と感想は以下の通りである。
結果的にこの順で回ったのは正解だった、というのは体力があるうちに見所が多い遺跡を先に見たほうがいい。
①アンコール・ワット
②アンコール・トム
ここ一番広い、広すぎて中央のバイヨンまで乗り入り、バイヨンの中で迷子になる、登れる遺跡が多いのでかなり体力が必要
未完成のまま放置されたピラミッド型ヒンズー寺院
④タ・プローム
遺跡に絡みつく木で有名な遺跡、でかい高麗人参みたい、不思議な気持ちになれる場所で一日中いても飽きない
ヒンドゥー教寺院を仏教寺院に改築された遺跡、出口で物売りの幼女にストーカーされる
⑥スラ・スラン
王が沐浴する池、広いすぎなので立ち止まらずにルモーから遠めで見学
⑦プレ・ループ
レンガ造りが印象的、火葬場だったみたい
⑧東メボン
貯水池に浮かぶ人口島だった所、今はもう水はない、象の像が見られるぞう
⑨タ・ソム
このあたりは観光客も少ないから隠れん坊するに最適、今にも崩れそうな遺跡がゴロゴロ
⑩ニャック・ポアン
奥ばった所にある池、物売りのおばちゃんが200メートルぐらい追跡してくる
⑪プリア・カン
仏教の学校だったところ、崩れ落ちた遺跡に登って写真をとった
お昼はアンコール・トムの像のテラスの横でトムヤムスープライスを食べた。気付かずにものすごい辛い辛子を噛んだら顔面麻痺して1時間ぐらい気持ち悪かった。ミネラルウォーターは至るところで0.5ドルで売っている。トイレも大きな遺跡のとなりに常備されていてしかもとても清潔、トイレットペッパーまで備えられていることにびっくりした。これほど広い遺跡群を1日で回るのはさすがに無理があり、最低でも3日はほしい。予定よりも早く空港へ着いたため、予定の便よりも1つ前の便に変更してもらいバンコクへ戻った。
明日はカンチャナブリへ行く。
つづく・・・