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ネットワークセキュリティやってます。技術よりも趣味と雑談が多めのブログです。最近はオンライン英会話にはまっています。

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プネ市外の旅行はグループ行動が原則なので、今日のムンバイ日帰りはKさんと一緒に行くことになった。7時にホテルから出発してリキシャでプネ駅前の長距離バスターミナルまで20分ぐらいかかる。リキシャから降りるといろんな呼び込みに遭遇するが無視してまっすぐチケットカウンタへ向かえば正規の値段でチケットが買える。エアコン付きのバスはプネからムンバイのDadar駅までの片道は355ルピーでした。Dadar駅のバスターミナルに到着するとすぐに一人のタクシードライバーが近寄ってきた。基本的に言い寄って来るのは拒否しているが参考までに値段を聞いてみたらメーターで走ると言うのでためしに乗車した。車内にメーターらしきものがないので聞いてみたら車外に黒い箱があってそれがメーターと教えてもらったがまったく数字が見えない。手元にiPhoneがあるので凡その距離は知ることができる。大きな嘘ではなかったら多少の被害は不問にするつもりでしたが、着いてみたら心配されていたことはなかった。
 
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11月から2月のムンバイは乾季で比較的過ごしやすい季節となっているが、避暑地とされているプネよりも暑い。市内中心の道路はきれいに整えており、歩行者用の信号も主要な交差点にある。植民地時代の名残もあって西洋風の建物も多く、一見してインドではない町並みのように見える。このような立派な建物から少し離れた路地に入るとホームレスや物乞いの子供もいるのがムンバイの街である。一番印象に残ったのは、貴族のようなサリーを纏ったインド貴婦人が出入りするマハラジャホテルから道路一つ向こうに観光客からお菓子を物乞いをする少女がいるというリアルな現実を目にしたことである。もともとマハラジャホテルはイギリス人に差別されてインド人でも入れるホテルを作るために建設された聞く、たしかに今は誰でも入れるが格差が壁となってそれを阻んでいる。

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ムンバイテロからちょうど4年目を迎えたこの時期はインド門、マハラジャホテルだけでなくマハラジャホテル裏のスターバックスに入るにも手荷物検査が必要である。ムンバイ随一の観光スポットだけあって見渡す限り人の海となっている。インド門とマハラジャホテルの写真を撮ったあとにシティホール方面へ向い、個人的に一番行きたかったスターバックス1号店に行ってみた。お店は古い建物を改造した作りで周囲と調和している。高級ドリンク屋なので当然ここもドアマンが存在する。店内は2階作りでフロアも大変広く空間を実感させるお店である。現時点ではオリジナルタンブラはなく通常のタンブラとマグカップしかなく、裏側にMade in Thailandと書いてある。商品の注文方法は他の国と少し違う。
■インドスタバの注文プロセス
① 店員Aに欲しい飲み物をオーダーする、その際名前を記載した紙をもらう
② 店員Bに①で名前を書かれた紙を渡して支払いをする
③ 店員Cがオーダーされた飲み物を作る
④ 店員Dが名前を呼んで飲み物を手渡ししてくれる
以上のプロセスのようにインドでは名前を記載された紙があるのは諸外国と大きく違う点だ。備品は世界共通で違いはなかった。トイレはとてもきれいでトイレに困った場合に何かを注文して利用できる。フリーの無線LANもあるが使うには店員にパスワードを教えてもらう必要がある。今はムンバイにしか店はないがデリー、バンガロールなど大都市を中心に展開してくそうだ。1杯のお値段はインド人大好きなチャイよりも30倍高いが裕福層も多いインドでは高い需要がある。
 
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ムンバイの裏路地を歩くとあっちこっちで子供から大人まで場所を気にせずにクリケットに夢中になっている。ボールはアパートの壁、樹木、車などに当たってイレギュラーにバウンドし、そのボールをストリートクリケット選手らが必死に追いかけている。道路向こう側も立派なプレイヤードとなっていてどの方向へボールが飛んでいったとしてもしっかりとキャッチされる。2次元の面積が足りなければ3次元の空間を利用してクリケットを楽しむのはムンバイスタイルだ。

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次に海岸が美しいマリンドライブに沿って北上して世界遺産のビクトリア駅を経由して再びインド門に戻った。マリンドライブは昼にそんなに人はいないが夜景がきれいのが有名なので夜になるとムンバイのいけてるナイトスポットとなり観光客、カップル、スケートする子供など人がわんさか沸いてくる。インド門の船場から1時間程度の距離にエレファンタ島があり、島にある石窟寺院はムンバイで有名な観光地の一つで世界遺産でもある。石窟寺院自体は15分もあれば全て見終れる。寺院までの道は広いわけではなく、人の他に牛も通るので牛渋滞は発生する。神聖とされる牛ではあるがここでは邪魔者扱いされインド人が容赦なく牛を叩いて追い払っていた。丘では牛のほかに犬、ヤギ、猿、鶏、七面鳥との遭遇を楽しみながら坂を登ることができる。
 
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今回は時間がなかったので巨大洗濯洗い場のドービーガート、ショッピングエリア、いくつかの有名な寺院には行けなかったが時間をみつけて再度訪れてみたい。1日だけの滞在でしたがムンバイは他の大都会と違って新と旧、裕福と貧困、整頓と混沌がそれぞれ互いに干渉せずに共存している場所と感じた
 

 
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本日は研修生一同でプネ市内観光へ行ってきた。まずプネ大学、インド人お宅でチャイ休憩、岡山ガーデンの順に訪れた。プネ大学はそんなに観光地だったのかはとても謎でした。チャイはおいしく頂いた。チャイの作り方を一通り見せてもらった。各家庭での作り方は違うと言ってました。チャイにココアを入れたチャイココアもなかなか美味しいよと言ったらびっくりされた(笑)。チャイを頂いた後に岡山ガーデンへ、プネと岡山は姉妹都市つながりでこのような日本庭園っぽいものがある。入場料は今回は無料だったが通常なら5ルピーと大変安い。

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続いてSaras Baug、Shinede Chhatri、Aga Khan Palaceを訪れた。Saras Baugはインディアンスタイルのガーデンで外に手動のチープな遊園地があって子供たちに大変人気があるという。中にはガネーシャ寺院がある。鈴鳴らして、拝んで、10ルピー寄付し、おでこに赤い粉を付けるといった一通りのことを体験した。Shinede Chhatriは何なのかはググれば分かるので割愛で庭の一角のミニチュアが印象的でした。Aga Khan Palaceはガンジー、ガンジーの妻とガンジーの秘書を収容するための施設だった。なぜかガンジーの妻とガンジーの秘書の墓が対となって横同士で並べられていてガンジーの墓だけが離れた所にある。そしてここの土産屋はまったくものを売る気はなく観光客を野放しにしている。

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一通りプネで有名は観光ポイントをまわったあとプネで一番の繁華街Laxmi Roadでツアーバスから降りた。人だらけで前に進むのも難しいぐらいだ。自分はお腹が空いたこともあり屋台のドーサ(20ルピー)を食べた。屋台での食事は厳禁とされているため他の研修生はただ眺めるだけで空腹でもいいからホテルがいいとのことでした。その直後に偶然にも研修先のインド人が我々の集団を見かけたので近くにあるレストランを紹介してもらった。そこはAgatya Veg Restaurantという南インド料理のレストランでした。基本的にどれを頼んでもハズレのないのが南インド料理のクオリティである。値段も滞在先の周りのレストランよりも安く、一人あたり150ルピーでお腹いっぱいになる。帰りはインドで初めてリキシャを体験した。おもったよりすんなりに値段交渉ができ値段も相場と同じでした。ただし170ルピーの運賃のところ200ルピーを出したらおつりはないと言われた。デリーなら170ルピーを払おうとすると500ルピーと言われるのを考えるとまったくかわいいものだ。

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あっという間に1週間が過ぎた。何も始めて尽くしだったので少々寝不足でも毎日がたのしい。今朝は朝食を食いながら皆でビジネス英語の発表の打ち合わせをした。ちなみに今日のメニューはマサラドーサで昨晩も食べたものである。

ビジネス英語はプレゼンテーションでよく使われる表現を確認したあと、各グループが選んだ発表テーマについてグループ発表を行った。毎日宿題はあったのでしたが今日は先生が宿題を指示するのを忘れたので週末はたっぷり遊べる。プロジェクトマネジメントはGDM(グローバルデリバリーマネジメント)に関する講義でした。いくつかのケースを想定してどのようにGDMを行うかについて議論を交えて講義を受けた。既に週末が違いということもあって心は既に教室の外で一人歩きをしていた。今日のお昼もさっさと食べ終えて外でチャイを飲んできた。相変わらず周りはインド人しかいないが注文から立ち飲みまで一通りのご作法は現地の客と変わらないので我ながらそんなにその場に溶け込んでいたと感じた。

夜はまた皆で外で食事することになった。まだ外で食事したことがない人もいったので昨日行った南インド料理のShivSagarへまた行くことになった。私が注文したのは、Butter Roti(35ルピー)、Stuffed Alu(140ルピー)、Special Lassi(80ルピー)でした。ナンとロティの違いは小麦粉を発行させるかどうかで、またナンは牛乳やヨーグルトを加えていて、ロティは食塩を加えてフライパンで焼いて作られる。従ってロティの方がカロリーが低い。Aluはポテトという意味。Special Lassiはイチゴ味でナッツが入ってる。巨大ドーサは見た目はすごいが中身はほぼ空洞で中心にマッシュポテトが一握りだけであるが量は多いのでとても一人では食べきれない。食後は一人で道路向かい側のコーヒーショップへ入ってみた。記念すべきインド初コーヒーショップでした。あとインド初めてだったこととしては、ホテルのテレビを1週間経ってから初めて見た。リモコンが効かないことや毎日が忙しかったのもあって今日までテレビを構う時間がなかった。結局テレビ横の手動ボタンを押してやっとテレビを見ることができた。

帰り道に果物を売っている露店が多く、中でも見慣れない果物もある。お腹を壊すから食べないようにと研修先に言われているがやはり食べてみたい。ちゃんと洗ってそのまま食べなければ大丈夫とおもうので来週あたりでトライしてみたいと考えている。

そしてホテルに帰ってたら何やら工事現場から聞き覚えのある音楽が爆音で流れてきた

オッパン 江南スタイル!

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江南スタイルは世界で流行っているのはガチだった。日本遅れているだせぇwww
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今日の朝食にPOHAと呼ばれるチャーハンを出された。さらさらとしているので呼吸器官につまりやすい代物でゆっくり食べましょう。今日もチャイを2杯おいしく頂いた。

午前のビジネス英語の授業ではセンテンスのアクセントについての講義だった。強調したい単語を強く言うことで同じセンテンスでも違った意味になる。日本語でも同じように表現できるがあまり使われず、どちらかと言えばアクセントなく平坦な文がほとんど。後半のプロジェクトマネジメントの授業ではケーススタディとテスティングについてでした。ここらへんになると話しも細かくなってきたので所々理解できなかった。実務業務経験でないとなかなか厳しい内容となっている。お昼の時間が少なかったので食後の散策はできなかった。

夜の徘徊がないとブログを書くネタも見つからないので、今夜は違うルートを徘徊してきた。まず夕飯は南インド料理のShivSagarへ行った。クレープでポテトを包んだMasala Dosa(60ルピー)、もやしとピーマンの焼きそばHokka Noodle(140ルピー)とネスカフェ(40ルピー)の3点を注文した。ベジタリアンの多い南インドの料理は野菜中心である。ドーサのクレープは大きくてどのように食べたらよいか分からずスプーンとフォークで細かく切って食した。焼きそばはスプーン2つ刺された状態で出され、一体どのようにしてインド人はスプーンで食べるのかは不思議でした。ネスカフェは読んで字のごとくインスタントで牛乳がベースなのでインスタントの固まりを取り除くとただのホットミルクに変身w。

トラベルショップを通過したときにインドで初めてキャッチに出会った。俺を指で指して「ボンベイ?」って言われた。ムンバイよりもボンベイと言うのが普通なのかなとおもいながら素通りした。Parihar Chowk付近に近づくと明かりも店も多くなってくる。このチョークはこの地区で一番大きいところだ。子供のおもちゃ店、本屋など一通りウィンドウショッピングしてみた。その後脇道でホテルへ戻った。その途中でわさび、醤油、ワインなどを売っているインド版の成城石井スーパーと手作りのインド土産屋art etcを発見した。土産やの主人は大柄なおじさんだがとても丁寧な接待で好印象な方でした。このエリアもほぼ制覇したので明日以降はネタ切れになってしまいそう。そろそろプネの市内観光はムンバイ、あるいは少し遠目の観光を計画したいところだ。

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午前中の最初の2時間はビジネス英語の時間で今日はビジネスで一般的に使われている挨拶などについてロールプレーを通して学んだ。どの場面もそうだがお決まりのフレーズを数個覚えれば簡単で逆に知らないとその場に似つかわしくないアンフォーマルな英語を使うと相手に失礼となってしまう。英語の宿題は毎日あり、このブログを書いた後にするつもりなのでどうしても0時ぐらいにならないと終わらない。

ビジネス英語の次はプロジェクトマネジメントに関する講義で1日が終了する。今日は、ソフトウェア開発で使われているアジャイル手法をウォーターフォール手法と比べながらそれの特徴について話を聞かせてもらった。基本的にどの手法が優れているというわけではなく、その国のやり方に合わせて手法を使い分けしている。比較文化の観点からの考察がとても参考になった。色々とインドのやり方や考え方について教えてもらったが、一番印象に残ったのは、インドでは困ったら人を補充すればなんとかなるという考えがある点で、人が多く人件費も安いので日本のように効率化や自動化などのことを考慮しないそうだ。だから日本でよしとされるシステムはインドで導入しようとしたとしても返ってコストが上がることになる。

だから、エレベーターボーイをリストラしても大した費用削減にならないw

昼食後はオフィスの東側の大通りへ足を伸ばしてみた。目的は2つあって、1つ目はバス停の位置確認でバス停はあったがバス停の名前は英語表示がなかった。プネのバスガイドによればそこから市内へバスが10分おきにでているみたい。バスはプネ市内をほぼ網羅しているので使いこなせればかなり安く移動できることになる。2つ目は屋台のチャイを飲むことで初めてスタバに入るようなドキドキ感もあったが勇気を振り絞って難なく買えた。1杯6ルピーで10円ぐらいと大変安くインド人と混じって飲むと一層おいしく感じる。ガイドブックではデリーでは素焼きのカップでチャイを提供しているとあるがこちらプネでは普通の透明グラスを使用している。衛生はとてもよくないが今のところお腹に異常はまだない。頂いたチャイはジンジャー味が少しして甘いチャイとの相性は大変ベリグッド。

夜はPolka Dotsというコンチネンタル料理店へ皆で行った。デザートで注文したDrop Dead Chocolate Cakeはテラ甘すぎdeathた。

 
著書




プロフィール
HN:
ぜん吉
性別:
男性
職業:
割と自由なリーマン
趣味:
海外出張
自己紹介:
2006年のCCNA合格を皮切りにCCIE-RSを含めて数々のシスコ資格をパスし、2009年に念願の海外受験(ドバイ)でCCIE-SCを取得。そして、2010年に目標だったトリプルCCIEを香港の地にて達成した。今はネットワークセキュリティやデータ分析などをやっています。

■2006年の目標
CCNA(達成)

■2007年の目標
CCNP(達成)
CCDA(達成)
CCDP(達成)
CCIP(達成)

■2008年の目標
CCSP(達成)
CCIE-RS(達成)
TOEIC700点(達成)

■2009年の目標
CCIE-Sec(達成)
TOEIC800点(達成)
JNCIA-JUNOS(達成)

■2010年の目標
JNCIA-M(達成)
CCIE-SP(達成)
JNCIS-M(達成)
JNCIA-EX(達成)
JNCIS-SEC(達成)

■2011年の目標
異動(未達成)

■2012年の目標
異動(未達成)
TOEIC850点(達成)

■2013年の目標
異動(達成)
CCIE更新(達成)

■2015年の目標
本を出す(達成)

■2017年の目標
TOEIC900(達成)
TOEIC950(達成)

■2018年の目標
英検1級(達成)

■2019年の目標
海外勤務








英会話







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