総合対策教本

英検初めてなので、試験の形式に慣れるため総合対策教本をやりました。１次試験対策のために使用したため、最終章の面接を除いた部分を1週間で終えました。




個人的に収穫が多かったと感じます。試験の流れと形式はもちろん、各パートの対策方法や作文の型がとくによかったです。

長文読解は、確かにTOEICと比べると段違いに長いうえ、難しいです。毎日英語ニュースを読み続けているので、あまり長文に苦手意識はありません。すでにパス単を制覇したので、わりとスラスラ読めます。しかし、TOEICのように全部を読んでから選択肢を選ぶと間違いやすいことに気づきました。なので、質問文と本文を交互に読むといいかもしれません。

リスニングは、噂通りでとても長くて、語彙もレベルが高いです。各パートの感想は以下のとおりです。
・パート１
TOEICのパート３のハイレベル版です。引っかけ問題はTOEIC韓国模試に似ています。TOEIC900以上ならここが得点源ではないかともっています。
・パート２
一番難しいパートです。TOEICのパート４と比べると、長さは３倍以上、語彙はアカデミックでレベルも高いです。質問文はないので、選択肢をスキャミングして話される話題を推測できると聞き取りやすくなります。このパートをいかに攻略するかが今後の課題です。
・パート３
このパートだけ、話される内容のシチュエーションと質問文があるので、パート２よりも簡単です。TOEICのパート４に似ていますが引っかけが多いので最後までよく聞くことです。
・パート４
約３分間のインタビューリスニングです。長いので適当にメモしてもいいが、流れをだいだい分かればメモはとくに必要はないと感じます。これも選択肢しか見えないので、先読みして聞くポイントをあらかじめ予測します。

リスニング章末の実践問題の結果
・パート１　5/5
・パート２　5/6
・パート３　2/3
・パート４　2/2
・合計　14/16

明日から過去問を開始します！